ハローワーク経由で応募した会社で働くことが決まりました。11月からハローワークに通い始めて約3ヶ月で再就職できました。
私のハローワークでの就職活動の記録です。
目次
どうして職業安定所で活動したの?
今は転職するといったら、もう本当にたくさんのエージェントがありますよね。
私はこういう理由でハローワークメインでの活動を選びました。
- ハローワークの方が自分のペースで活動できると思いました。ハローワークが家から近かったです。また気持ちの落ち込みで急に外出ができなくなるので、エージェントの人とアポを取って〜っていうのができる自信がありませんでした。
- エージェントはビジネス要素が強すぎて、なんか怖そう…と思いました。
ハローワークでどうにもこうにも行かなくなったら、エージェントに登録しようとも考えていました。
初めてのハローワーク
退職した会社から離職票が届いてから、雇用保険の給付の手続きのためハローワークに行きました。
私もハローワークに怖い・暗いイメージを持っていました。でも行ってみるとそんなことは全然ありませんでした。
職員さんは明るく声をかけてくれます。職員さんから説教や傷付く言葉を言われることはありませんでした。
それにハローワークにはご年配の方から小さい子どもを連れているお母さん、20代前半と思われる若い方などいろいろな方がいらっしゃいます。
勝手に「仲間がいっぱいいる!」と思って少し安心しました。
ハローワークの支援にどういうものがあるのか、ですが「雇用保険説明会」の中で詳しく説明がありました。
キャリアインサイトを受けました。
性格診断と適職診断のようなものです。
パソコンで回答をしていきます。このような結果が出てきたら、ハローワークのアドバイザーさんと一緒に見て分析します。
元々事務の仕事をしていましたが、転職活動を始めた頃の私は、事務職が合っていなかったんじゃないかと思ったり、どんな仕事をしたいのかもさっぱり分かりませんでした。
キャリアインサイトを受けてアドバイザーさんに「事務職は合ってると思います。」と言われました。そこでやっぱり事務系の職種に絞って活動をしようと決めました。
キャリアインサイトの詳しい情報はこちらです。
書類の書き方指導を受けました。
履歴書はアルバイトや大学生の頃の就職活動でも書いていましたが、職務経歴書は何をどう書けばいいのか分かりませんでした。
ネット上にある書き方見本を見ても「こんな華々しい経歴がないよ」と泣きたくなるばかり。
困り果ててハローワークのアドバイザーさんを頼りました。ほとんど何も書けていない真っさらな状態で書類を持ち込みました。
どういう事を書けばいいか、一から教えてもらえます。また「見本みたいな凄い人なんていない。あなたが普通に頑張ってきたことを書けばいい。」と言われ、なんだか書類を完成できそう!!という気持ちにしてくれました。
こちらは私の志望動機を大公開している記事です。
早期就職支援を受けました。
早期就職支援とは3ヶ月以内など、早期の就職を目指す人の支援を目的とするものです。週に一度アドバイザーさんとの面談をします。
こちらが支援開始から内定をもらうまでの期間です。
私の性格的に、外出が億劫になってしまったりして転職活動が滞るような気がしました。アドバイザーさんと約束をしてちゃんとハローワークに来るようにしようと思って早期就職支援に登録しました。
1人のアドバイザーさんがずっと担当してくれます。人見知りで初対面の人となかなか話せない私としては、行く度にドキドキしなくていいので助かりました。
またハローワークは基本的に自分で求人を探して紹介を受けて応募しなければなりません。しかし私が受けたような支援では、担当のアドバイザーさんも私に合うような求人を探してくれます。
見落としていたりする良い求人を教えてもらえるので助かりました。今回私が働くことになった会社の求人も、アドバイザーさんが見つけてくれたものでした。
私の転職活動まとめ
書類を送った企業は7社、面接に進んだのは5社、内定を頂いたのは2社です。
ハローワークの職員さんの対応が〜とか、いろいろな噂も聞こえるのは事実です。しかし私が転職活動をした約3ヶ月で出会った職員さんたちは皆さん優しく接してくれました。
職員によっては「この求人はあまり評判がよくない」とか「よく求人を出してるのでどうなんでしょう」と教えてくれたりします。
あんまり教えてくれない、濁す方もいらっしゃいます(^^;)
これから新しい職場で働きます。一生懸命がんばります!
以上、お読みいただきありがとうございます。